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撮影時のヒント
このページには AatonCode を使用してタイムコード撮影をする場合の 実践的な方法とアドバイス
を紹介しています。
I. 撮影助手
I-1. タイムコード LED のチェック
通常、撮影準備段階で最初にタイムコード LED がアパチャーゲートの所で均等に発光するかチェッ
クすることは大事なことです。AATON のカメラには、この単純な意味での基本点検をアパチャーのチ
ェックの際に行うことができるような機構を内蔵しています。手順はマガジンを外し、バッテリーを
付けて "Test" スイッチを押します。ミラーシャッターは 180°回転し、ミラーは開いた状態となり
アパチャーのゴミの点検と同時にアパチャーに埋め込んである小さな7個の LED ダイオードが1個づ
つ順に点滅しますので、目視で点検することができます。これは"Test" スイッチを押したままの状
態で行います。
アパチャーをクリーニングする際、ついでに綿棒にレンズクリーニング液を少しつけて何時も LED を
クリーニングするようにしてください。LED が Test ポジションで規則正しく発光するか、ゴミが付い
ていないか、カメラディスプレーにタイムコードが正確に表示されるか確認しでください。
- AATON XTera - 7 個のLED はカメラアパチャーの右上のレール上にあります。"Test"
スイッチを押すと、LED は最初 3個と 4個づつ交互に発光します。 それから数秒後、発光は変化し、それぞれ7個の LEDは1個づつ左から右に発光します。
- AATON XTR Plus / XTRそれぞれ7個のLEDは1個づつ左から右に発光します。発光は XTera
に比べ数秒長く掛かります。7個のLED は XTera と同じ場所にあります。
- AATON A-Minima - 7 個のLED はカメラアパチャーの右上のレール上にあります。"Test"
スイッチを押すと、LED は最初 3個と 4個づつ交互に発光します。 それから数秒後、発光は変化し、それぞれ7個の LEDは1個づつ左から右に発光します。
- AATON 35 I / 35 II / 35 III - 7個の LED は1個づつ左から右に発光します。LED はカメラアパ
チャーの左下のレール上にあります。35mm カメラのLED は、XTR型カメラに比べ見にくいかもしれませの
でルーペを使うと見易くなります。また、左端と右端にあるLED は常に点灯状態にあるので見易方法でし
てください。
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I-2. コマ数設定の確認
AATON XTera, XTR Plus (tri-phase / 75コマ) と AATON 35 III カメラは Aatonite (グランドグラスのフレーム照明)が付いています。またモーターの右側には黄色の LED があり、カメラにタイムコードが入力されている場合は1秒1回点滅しています。撮影中でもいつもこの点滅を確認する癖をつけるよう心がけてください。もしマルチカメラでセット撮影指定場合は すべてのカメラが 同時に点滅していることを確認してください。AATON A-Minima も同様です。
I-3. ASA/ISO のフィルム感度設定
マガジンを交換する際、違ったフィルムを使用している場合、必ずカメラ側の ASA/ISO 設定をマガジン内のフィルムと同じ感度に設定にし直してください。これが正しく行われなければ AatonCode マトリックスが適正露光にならずポストプロの作業段階で問題になることがあるので十分注意をしてください。
- AATON XTera / Aaton 35 III - XTera and 35 III の ASA/ISO 設定をチェックするには、 LCD コントロールパネルのASA/ISO ボタンを2度押します。ASA/ISO 設定を変更するには、ASA/ISOは 25-1000 まで設定できるのでボタンを 1回づつ押すかジョグコントロールノブを回し、最後
にSET ボタンを押します。
- AATON XTR Plus / XTR XTR Plus and XTR の ASA/ISO 設定をチェックするには、マガジンを外し on/off スイッチを TEST ポジションにします。LCD コントロールパネルに設定されている ASA/ISO 感度が表示されます。ASA/ISO 感度を変更するには、モーターの右側にある ASA 設定ノブを回します。
- AATON A-Minima の ASA/ISO 設定をチェックするには、カメラのディスプレーの下方向の
矢印ボタンを 3 回押して ASA/ISO の設定メニューを表示します。上方向か下方向の矢印ボタンを押し
てフィルム感度を合わせ、YES ボタンを押し決定は終了します。
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I-4. バッテリー交換
DC12V のカメラバッテリーがダウンし、カメラが動かなくなっても内部のタイムコードクロックを作動さ
せるたの電力は十分にあります。バッテリー交換の際は、まず新しいバッテリーを手元に持ちそれから交
換する癖をつけて下さい。
カメラベースプレート内にこのタイムコードジェネレーターをバックアップするための小さなバッテリー
が組み込まれています。このバックアップバテリーは 12V カメラバッテリーがカメラに装着されている間
に充電されます。カメラの種類、バッテリーの新旧、充電されているかの差で持ち時間は変わりますが、
通常 20 - 30 秒の間にカメラバッテリーの交換をしてください。いずれにせよタイムコードがドロップしない
前に交換することが必要です。
II. 録音部
II-1. 録音データーの記入
レコーダーにテープを装填する時、何時もテープの箱に録音データー(日付、時分秒、テープナンバー)
を書くことを習慣をつけてください。この録音データーは、AATON キーリンクシステムでネガテレシネを
する時、オペレーターにとって非常に分り易く、ネガと録音テープを探す時間が省けます。
録音データーの記入を記入するのに時間は1分の掛かりません。このデーターは、後のポストプロで音合
わせをする多くの人達にっては大きな助けとなります。
II-2. 録音レコーダーの事前スタート
ポストプロでの作業に Aaton InstaSyncや InDa を使用する予定の時は、カメラが回り始める5秒くらい前に録音レコーダーをスタートしてください。Instasync を使用しないキーリンクシ
ステムで変換作業をする際、通常のシネコーダーがシンクスピードに立ち上がり同期するまでの時間やテレ
シネのスピードの立ち上がり同期するための時間を考えた場合の安全策です。
II-3. 1本/日 の DAT カセットテープ
原則として AatonCode 撮影の場合、1日の撮影が終了した時まだ DAT のテープが残っていても、必ずカセットを取り出して、次の日には新しい DAT のカセットを使うようにしてください。これもポストプロの音付け
の人にとって作業上、非常に仕事がやり易くなります。
同様に自然の音を録音する時も、何時も可能な限り違うカセットに録音するようにしてください。
II-4. 内蔵ジェネレーターに不安がある場合、GMT-S を使用。
レコーダーの内臓タイムコードジェネレーターの同期が心配な時は、AATON
GMT-S を SMPTE ジェネレーターとしてご使用されることをお勧めします。GMT-S は 1ppm の非常に安定
したタイムコードジェネレーターです。
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